2015年1月1日木曜日

移転します

http://toshipp.hatenablog.com/ markdownが簡単に使えなくて悲しみがあったので移転します。

2013年12月1日日曜日

slimlockをインストールした

slimを使い始めてそれなりに経ったが、画面ロックを入れないまま過ごしていた。 いい加減何とかしようと思ったので、slimlockを入れてみた。 slimの1.3.6だと入っているようだが、Ubuntu 13.10だと1.3.4なので自前でビルドした。
# ライブラリをインストール(もしかしたら他にもいるかも)
$ sudo apt-get build-dep slim
# slimをclone
$ git clone https://github.com/dannyn/slimlock.git
$ cd slimlock
# ヘッダが見つからなかったので、パスを追加しつつmake
$ make CFLAGS="-I/usr/include/freetype2"
$ sudo make install
# 起動テスト
$ slimlock
checkinstallなどでパッケージングしてもいいかもしれないが、まあ、そのうちということで。

2013年5月25日土曜日

Ubuntuにkmsconを導入する

kmsconというlinuxの組み込みコンソールを置き換えるプロジェクトがある。
このソフトウェアでttfな日本語フォントも描画できるらしい。
コンソールでメッセージが表示できないから、ロケールを英語にするという馬鹿げた対応が嫌いだったので、ものは試しという事で使った見た。

インストールは以下のようにすれば良い。
$ git clone git://github.com/dvdhrm/kmscon.git
$ cd kmscon
$ ./configure --with-fonts=freetype2,unifont,pango --with-renderes=bbulk,gltex,cairo,pixman
$ make
$ sudo make install
CTRL+ALT+F1あたりで、コンソールに移動して、実行してみよう。
$ sudo kmscon
実行するとloginが起動されるので、ユーザー名とパスワードを入れてログインする。 日本語テキストをlvなどで見れるか試してみよう。
なおデフォルトではtty9を使うらしく、kmsconを終了するには、CTRL+ALT+F1でtty1に戻って、 CTRL+Cを打てばよい。

またデフォルトでtty1等をkmsconにするにはubuntuの場合は、upstartでgettyを起動している場所を書き換えれば良い。 ただし書き換えには十分に注意すること。
$ sudo vi /etc/init/tty1.conf
以下を書き換える。
exec /sbin/getty -8 38400 tty1
↓
exec /usr/bin/kmscon -vt=tty1 --no-switchvt
あとは再起動するなり、以下でupstartを再起動させれば良い。
$ sudo stop tty1
$ sudo start tty1
なおデフォルトではキーボードレイアウトが英語配列になっているので、日本語にしたい場合はオプションをつける。
$ sudo kmscon --xkb-layout=jp

2012年7月8日日曜日

pythonでの名前かぶり

pythonでsocket使ってみたくなってやってみたんですよ。 次の内容をsocket.pyって名前で作ったんですよ。
import socket

soc = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_STREAM)
soc.connect(("www.google.co.jp", 80))
soc.send("GET / HTTP/1.0\r\n\r\n")
data = soc.recv(4096)
soc.close()
print data
そしたら、'module' object is not callableって怒られたんですよ。 いろいろ探したら、標準のsocketモジュールと名前がかぶっているのが悪いみたい。 こんなの気づかないよ… 参考

2011年11月30日水曜日

screenからtmuxに乗り換えた

いままで端末マルチプレクサとしてscreenを使っていたのだが、オワコンという話を聞いていたのでtmuxに乗り換えた。
screenはどっかから設定ファイルを拾って使っていたのだが、tmuxはデフォでステータスバーも出るしほぼ無設定で使っている。ただしscreen時代からCtrl-tをコマンドのプレフィックスとして使っていたのでその設定と、256色使いたかったのでTERMの設定をした。ホームディレクトリの.tmux.confに設定ファイルを書く
set-option -g default-terminal "screen-256color"
set-option -g default-command zsh
set-option -g prefix C-t
諸事情でログインシェルとターミナルのシェルを変えているので明示的にzshに変えている。
さて、これで大体OKなのだがEmacsがscreen-256colorなるターミナルを知らないので色が8色しか使えない。調べたところlist/term/${TERM}.elを読んで色設定をするらしいが、残念ながらscreenの設定が存在しない。入れようという話も出ているようだがEmacs23では入っていないので、適当に設定をコピペした。つぎを.emacs.elあたりに書いておけば良い。
(defun terminal-init-screen () 
      "Terminal initialization function for screen." 
      ;; Use the xterm color initialization code. 
      (load "term/xterm") 
      (xterm-register-default-colors))
これで色もちゃんと付くようになった。

追記:Emacs24ではscreen.elが追加されたらしい。はやくStableになって欲しい。

2011年11月13日日曜日

C++のドラフトをビルドした話

完全に俺得話。
いろいろ思ってC++の最新のドラフトをゲットしようと思った。で嬉しいことにドラフトはGithub上でホスティングされているので、ビルドしてみた。
環境はXubuntu11.10。gitでcloneするとMakefileがあるので中のコメントを読んで適当にtexliveをapt-getしておく。あとdotファイルのためにgraphvizもインストールしておく。
で、makeしてみたんだがsedがエラーを吐く。どうも"{"や"}"をエスケープしていないのが原因らしい。適当に修正してまたmake。一服しているうちに出来上がりました。
めでたしめでたし

2011年11月11日金曜日

bool型の変換について

もうただの忘備録でござるの巻。
CやC++では0はfalseとして、0以外はtrueとして扱われることは広く知られていることですが、逆にbool -> Integral typeどうなるんじゃらホイ。
Standard conversionにはっきりと書いてありました。
false -> 0
true -> 1
終わり。